夏期作業がドタバタしていたため紹介出来ておりませんでしたが、
6月小麦収穫後の圃場を使って黒大豆も作付けしております。
近隣の農家は「丹波黒」と言われる黒豆ですが
我が家では、作業の省力化をねらい
「早生黒大豆」を作っています。
とは言っても、「黒豆」です。
大豆に傷が付いたり、その表面が汚れたりしたら商品価値が落ちます。
よって、収穫作業はコンバインではなく、
チップソーを使い一株毎刈り取り、スレッシャーで脱粒します。
ですから、一日作業を行っても30a程度の処理しかできません。
好天を選んでの迅速な作業がポイントですかね。☀
脱粒後は乾燥機で乾かし、選別機で選別とサイズ分けを行い
最終仕上げはと申しますと・・・
なんと一粒一粒「手」で選別をするんですよ✋
これから約1ヶ月近く、この作業が続き、本当に手間暇が必要とされます。
TVで見たのですが、産地の丹波でも最終仕上げは手作業でやっておられました。
どなたか、「黒豆」の選別を「手」以外で行える方法があれば教えて下さい。