本日は竜王町の農地・水・環境保全向上対策の地域活動組織 西出みどり会の
営農活動の一環で湖西に研修に行ってきました。
今回のテーマが環境負荷削減技術研修ということで
高島で循環型農業を実践している楽農舎なごみの里観光園と
同じく高島で最近いろんなメディアで取り上げられてるアドベリーと
ブランド米「ゆめつづり」・{魚のゆりかご米}など自然に配慮した米づくりをしているライスステーションタカ
シマに行ってきました!
1件目にお邪魔した楽農舎なごみの里では
開園当初から農薬・化学肥料を一切使用しない安全安心をモットーに
生ごみなどの普段捨てているものを有機質資材として使ったり
土壌の微生物を活用した栽培など
自然と地域と一体となった農業をされている所です。
農園はちょっと町から離れていて静かないい所でした😊
この方がなごみの里代表の坂下道良さんです。
ここの鶏は平飼いでストレスの少ない飼育をされていて産んだ卵は究極の玉かけご飯に使ってもらってい
るそうです。
家で食べようと思って買ってみましたが
玉子自体の味が濃厚でメチャメチャおいしかったです。
ここには山羊・羊・馬がいて雑草を食べたり
農園を歩き回っているだけでも獣害対策になります
なにより見てて癒されます。
そんな なごみの里を後に
2件目にお邪魔したのがライスステーションタカシマです。
ここは安曇川を中心に大規模借地経営を展開し
アドベリーや自家製味噌作りとその販売など
色々な作業を意欲的に取り組み
地域農業の有力な担い手です
さすがここまで大規模だと作業小屋も大きく
うちの倍近くありました…。
社長も「デケ~」と思わずポロリ
ライスステーションタカシマのチーフプロデューサーを務められてる永田勝己さんのお話。
竜王町も後継者不足などの問題は例外ではなく
ここの集落営農のモデルパターンなどについての話に皆さんも真剣に聞かれていました。
話の後は作業場の見学。
僕は米の設備についてはよくわかりませんが
とにかくすごいと思いました(テキトー)
写真はありませんが ここの裏に加工場があって
そこでアドベリーや味噌などの加工品を作っているそうです
まだ将来的に明確な展望はありませんが
僕も果樹をもっと広げて ここのような加工場を持って
仕事の幅が広がったらな~と思ったりしてます😠
最後に楽農舎なごみの里ならびにライスステーションタカシマの皆様には今回の研修ありがとうございました!
ファームタケヤマ 藤原でした😊