今年も残すところ10日あまりの今日、朝夕の冷え込みが一段と厳しくなってきました。
夏に青々としていた葡萄の樹は、
その葉っぱも全部落葉し
今年がんばってくれた枝のみが残りました。
土作りや施肥も完了し、いよいよ剪定作業です。
来年の花芽の位置を確認しながら、
今年の枝に鋏を入れていきます。
その切り口はごらんのように緑色です。
樹が生きている証拠ですが切り口から樹液は出ません。
すなわち、樹達は眠っているのです。
春先、樹液が流れ出す頃が目覚めたしるしになります。
選定作業は冬季に行わなければならないので、葡萄と梨を合わせ、2月上旬までには仕上げなければなりません。
寒い中でも頑張らなくては!! 👊