これまでは、葡萄や梨の剪定枝は初夏まで乾かしてから、休耕畑で消却処分してたのですが、
本来から言うと農業副産物は消却処分はダメなんですよ。
例えば、稲ワラや麦ワラ等々。
有機物の土への還元と言うことでトラクター等で鍬込むことが基本なんです。
しかし、果樹枝の場合は太く長く、そう簡単には土の中に戻すことは出来ません。
又、生木を土中に埋め込んでしまうと、その部分からカビが発生して、正木に病気として感染してしまいます。😔
そこで登場、「チッパー」!!💡
高価でなかなか購入することが出来ませんでしたが、
竜王町シルバー人材センターさんが助けてくれました。
大型の粉砕機で、あっという間に山積みにしてあった剪定枝も粉々。😊
粉砕されたチップを見て、
カブトムシでも飼おうかなぁーって、、、(^^♪
色々とチップの使い道を考える一日でした。
しかしながら、循環型農業を心がけるにも手間暇がかかるものです。