大変ご無沙汰しておりました。
1月中旬までトラクターに乗りっぱなしの日々が続いておりましたが、
田んぼの作業も一段落し、再び果樹管理の日々を送っております。
私の経験上、梨の栽培管理の中で一番時間が掛かり、一番樹と話すのはこの剪定作業です。
春から夏にかけて育った芽や枝。
ごらんのように一杯立て込んでいます。
この中から今年果実を付けるための枝だけを残し、余分な枝を切り落としていくわけですが、
その見極めが大事です。
充実した花芽を選び、枝の間隔や向きに気を使いながらノコギリや鋏を入れていきます。
プラス、もう一つには来年実を成らすための枝が伸びるように予備の枝も作っておきます。
一通りの剪定が終わったら、風や果実の重みで枝が折れないように一枝一枝棚に誘引していきます。
最後に切口から病気が侵入しないように消毒剤を塗ります。
冬場に細かな作業、北風をまともに受け手足もかじかみますが、
例年と比べ今年はやはり暖冬。☀
吹雪の中での剪定作業は無さそうです。。。。。ホッ♪
でも、急がないと・・・・今年は春が早くやって来そうで。。。。焦ってます。💦