梨(豊水)の芽からは幾つもの蕾が顔を出してきました。
このまま放っておくと、やがて全部の蕾から花が咲き、
梨の実が育っていきます。
すなわち、一箇所の芽の部分から数個の梨の実が成ってしまうわけです。
ですからこのちっちゃな蕾の内に無駄な着果がしないように
また、樹や芽が余分な体力を使わないように
約3~4つの蕾数になるように指先で落として行くのです。
今日は4月中旬の晴れやかで暖かな好天。☀
子供達も春休み最後の日とあって「お手伝い」です。😊
二人とも摘蕾は初めてする仕事。
果樹担当藤原に手解きされ一生懸命やってくれました。